道北をいっぱい巡った。 ― 豊富町のマンホール ―

目次

 

 

1.豊富駅観光案内所

豊富駅の向かって右手の観光案内所にも立ち寄る。

 

 

こぢんまりとしたスペースでレンタサイクルの受付やお土産を販売していた。

 

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北海道の地図に元気な子牛が描かれている。

酪農の町らしいデザインだ。

 

2.マンホールカード

続いて町役場へ移動。

 

 

ここでマンホールカードをいただく。

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豊富町は2種類のマンホールカードを配布している。

サロベツ原野から利尻富士を望む。

デザインは春バージョンと秋バージョンだ。

 

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裏面はエゾカンゾウとエゾスカシユリにそれぞれフィーチャー。

 

町の名所、サロベツ湿原と油分でドロリとした泉質が有名な豊富温泉についても記載。

ともに自転車でも可能な距離にあるのでサイクリングを楽しむのもいいだろう。

 

原生花園に建てられたビジターセンター

 

かつては海とつながる大きな湖であったサロベツ湿原。

現在は泥炭が積み重なった巨大な湿地となった。

 

豊富温泉は日本最北の温泉郷


 

石油や天然ガスと共に湧出するため油分を含む、世界的にも珍しいとされる温泉。

アトピーなどの治療にも有効とされ、湯治客も多い。

もちろん一般の人も入湯可能。サロベツ観光の拠点にも便利だ。

 

日曹炭鉱専用線が現役のころは温泉という停留所も存在していた。

専用線と言いつつも周辺住民の利用や牛乳の運搬なども行っていたそうだ。