9月の某日。
前回浦臼鶴沼公園でのキャンプを気に入った子供が、もう一度行きたいというので再びキャンプへ出かける。
今回のキャンプ場は赤平。
途中、砂川のスーパーで買い出し。
昼食を岩瀬牧場のレストランで取ってからキャンプ場へ行く予定だったが、行って見ると激込み。あきらめて別の場所にする。
赤平のキャンプ場へ行く途中となると、歌志内市内であれば回り道が少ない。
しかし、飲食店も少ない。
道の駅のレストランも閉まってしまった。
ちょっと迷ったが、道の駅のすぐ裏手にある温泉施設チロルの湯のレストランに行くことに決めた。
市内を貫く道道114号線を西へ向かって、トイレ以外はほとんど施設がなくなってしまった道の駅の裏手へ向かう。
スイス風の景観をまちづくりに取り入れている歌志内市。
この温泉もその一環でロッジ風の建築を取り入れている。
レストラン入口は正面玄関の向かって左側。
こじんまりした小さなレストランの4人がけテーブルに座る。
歌志内と言えば、馬のホルモン「なんこ」
炭鉱で栄えた歌志内市の名物料理だ。
というわけでなんこ鍋定食を注文。
鍋は結構な大きさ。
この日は天気があまり良くなかったので、味噌味の温かい汁が温まる。
そして「なんこ」
弾力を維持しつつも柔らかく食べやすい。
ホルモンの臭いがこの鍋と非常にマッチしていて、旨味を感じる。
このままでも十分美味しいのだが、山椒を入れてみるとまた一味違う。
味がきりっと締まって刺激が強くなるのだが、なんこの味もより引き立つ。
ような気がする。
公式HPより。温泉はこんな感じ。