地球絶景紀行シリーズ。
今回は中国・安徽省へ。
人口は約6600万人。北部に淮河、南部に長江が流れる。
曹操、周瑜、魯粛、呂蒙など三国志時代の英雄や胡錦濤国家主席の出身地である。
まずは黄山市内の老街。古い街並みという意味で、宋、明&清時代の建物が並んでいる。
続いて北西にある宏村へ。ここも800年以上の歴史もつ民家が並び、村全体が世界遺産になっている。
水路がそのまま残っており、水面に映る家々がまさに絶景である。
最後は市の名称にもなっている山の黄山へ。
数時間登った先は中国一の景勝地と呼ばれる風景。
水墨画でよく描かれる題材の場所である。峰と雲が織りなす風景は仙人が住む地と言われいてる。