留萌本線を辿る ― 恵比島駅は明日萌駅 ―

引き続き留萌本線に沿って西へ進んでいく。

 

次は沼田町の恵比島駅

 

 

この辺りは国道からも離れ、かなり山間に入ってくる。

 

かつてはこの駅から留萌鉄道が分岐していた。

北上して昭和炭鉱まで続く路線であったが、炭鉱は閉山、鉄道は廃線となる。

沿線にあった浅野炭鉱はダムの下、昭和炭鉱も人を寄せ付けない場所に廃墟となって佇んでいる。

 

恵比島駅もかつては重要な大きい駅であったが、現在は付近にわずかな住民が暮らす小さな駅だ。

 

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敷地には何かの記念碑。

 

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すずらん」という文字が読み取れる。

 

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駅前には中村旅館と看板に書かれた木造の建物

 

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そして明日萌駅と書かれた木造の駅舎

 

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玄関には「すずらん」についての説明が。

ここはNHKの朝のテレビ小説すずらんの舞台となった場所。

先ほどの中村旅館もそしてこの駅舎もセットが残されたものだ。

 

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駅舎の中には列車を待つ主人公・萌の人形が

知らないで入ると驚くかもしれない。

 

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恵比島駅について。

 

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駅長さんの人形も

 

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あしもえではなく、「あしもい」

 

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ちなみに本当の恵比島駅は隣のこれ。

 

車両を駅舎にしたものだが、すずらんの撮影にあたって、木で外側を覆ったらしい。

 

このすずらんというドラマ、駅に捨てられた赤子が苦労に苦労を重ねる哀しいストーリーだった。主役を演じていたのは遠野なぎ子女史。

 

これを知って皆さんはどう思うでしょう。