今日は2007年1月16日放送の世界ふれあい街歩きで紹介された韓国の首都・ソウルについて調べてみた。
1394年から約500年間、李氏朝鮮の都であった。
その後も韓国の首都ととなり、現在はアジア有数の大都市である。
ソウルは500m前後の山や丘陵に囲まれた盆地である。
町の中心を韓国第二位の長さ、流域面積は第一位の漢江が流れている。
景福宮や昌徳宮など李氏朝鮮時代の王宮建築が残り、市内のランドマークとなっている。
また、皇室の祭祀場である宗廟は世界遺産にもなっている。
南山公園やソウルタワーなど主要な観光地は漢江の北側に位置している。古くから発展した北部に比べ、南部は新興住宅街として、あるいはオリンピック競技場などの建設により近年になってから人口が増加した。
繁華街としては明洞、南大門市場、東大門市場などが有名。
また経済の中心地でもあり、サムスン、LG、ヒュンダイなど韓国を代表する大企業が集まり、韓国の全人口の25%がソウルに集中している。