道の駅のすぐ向かい、道北アークス大雪アリーナと並んで立っているのは旭川市博物館だ。
今回の行程の締めくくりに涼しい博物館を見学することにした。
立派な建物である。
クリスタルのモニュメント。
入場料を払ってスタート地点。
アイヌ民族の住居だ。
オオワシの剥製。
アイヌとモンゴルの戦い?
鎌倉時代、モンゴル民族が九州に攻め込んできた元寇は歴史で習ったが、北の地ではアイヌ民族とモンゴル民族が小競り合いを繰り返していたそうだ。
これは初めて知ったね。
アイヌ民族の展示が多いが、この博物館、それだけにはとどまらない。
オホーツク海沿岸に住んでいたとされる少数民族の資料も豊富だ。
中央部部分は吹き抜けになっている。
大きな木に北海道に住む野生動物たちが隠れているのだ。
北海道で発掘された土器。
道路が広い。
これが買物公園になるのである。
アイヌ民族と北海道の歴史、そして地球科学や生物に関する展示が1階と地下階に展示されている。
旭山動物園も良いが、こういう施設にも訪れる人が増えるといいなと思う。
これにて旭川の1日もおしまい。
電車に乗って帰りましたとさ。