白老サイクリング ― KINPEN CAFE ―

目次

 

1.KINPEN CAFE

資料館を出て流石に空腹も限界。

駅へ向かいつつとりあえずコンビニでサンドイッチを買って食べるが、やはりお腹は満たされない。

とりあえず自転車を返し、駅の南側にある商店街へ向かう。

 

茶店はいくつかあるが、ランチは終了もしくは満席っぽい店も多い。

と、目の前でお客さんが入っていった店があったので中を見てみる。

 

 

何かと四角が目立つ外装のお店。

 

食事もやっているようなのでここでOK。

暑さと空腹で気分が悪い。

 

2階も客席のようで、先客は階段を昇って行った。

1階はテーブル席が数個。この時は誰もおらずレジ近くの席に陣取る。

かなりお腹が減っているのでバーガー系ではなくご飯を食べたい。

しかし気分も悪いのであまり濃い味のものは食べたくないというジレンマ。

ビーフシチューやポークチャップよりも和風ハンバーグの方が適しているかな・・?

 

ピッチャーに入った氷水をがぶ飲みしながら料理を待つ。

輪切りの玉葱がドーンと乗ったハンバーグ。サラダとスープ付き。

まずはサラダとスープを少しずつ口に入れる。

ドレッシングの酸味が口に心地よく、温かいスープが内臓に染み渡る。

何とか美味しく頂けそうだ。

 

気分はかなり良くなってきたが、念のため少しずつゆっくり食べることに。

ハンバーグはジューシーでじわじわ口の中に肉汁が広がる。

臭みはなく、それでいてしっかりした味がある。

まあハンバーグってそんなもんか。

 

ご飯を食べるごとに元気が戻って来る。

日本人はやはり米を食べなくては力が出ない。

 

普段ならご飯大盛にしたいところだが、急にお腹いっぱいになるとまた気分が悪くなるかもしれない。慎重を期して腹八分目でごちそうさまでした。



 

 

2.マンホール

駅の近くでマンホールを発見。

上に白老牛、左右にサケ、下に蟹と白老の名物が描かれている。

さらには竹も。竹浦の地名の語源だからだろう。

真ん中には町章。

白・オ・イを崩したマークだ。

 

帰りの電車まで時間があったのでウポポイのお土産屋さんでお菓子を買って帰宅。

ウポポイはいつか日を改めて。