日高廃駅巡り ― マンホールカード ―

国道235号線を北上し札幌へ戻る。

浦河の市街地まで来たところで町役場に寄り道。

 

 

守衛室でマンホールカードをいただく。

 

日高山脈をバックに牧場で乗馬にいそしむ紳士が描かれている。

浦河町のUが蹄鉄になっているというとにかく馬づくしのマンホール。

乗馬学習、乗馬教室が行われているのはその名も乗馬公園。

 

未経験者向けの指導ありコースもあって初心者でも体験可能だ。

 

町役場には行幸啓記念碑と記された大きな岩があった。

 

平成18年と結構最近の記念碑。

札幌で行われた国際顕微鏡学会の後に立ち寄ったそう。

 

勇ましく駆けだそうとする騎馬像。

 

町役場から道路を渡ると浦河駅がある。

駅舎は線路の向こう側で、国道から跨線橋を通って行けるようになっている。

なぜ国道側に駅舎を作らなかったのかというと・・・

 

国土地理院地図の1953年の航空写真

現在の町役場のあたりは埋立地でこの頃はまだ海。

現在は裏通りとなっている駅前の通りが国道だったのだ。

 

保線事務所だったのではないかと思われる2階建ての建物。

 

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