2018-01-01から1年間の記事一覧
今日は2007年5月22日放送の世界ふれあい街歩きで紹介されたアメリカのサンタフェについて調べてみた。 ニューメキシコ州中部に位置する ニューメキシコ州は合衆国内で5番目に面積の広い州である。 南部は乾燥した砂漠が多いが、北部はロッキー山脈の最南端に…
今日は2014年4月8日に放送された空から日本を見てみようで紹介された伊豆半島東部について調べてみた。 最初は東伊豆町 wikipedia:東伊豆町 人口は約1万2千人 急峻な地形で、山林が多い。海岸線も断崖が続いている。 温泉街が多く、観光業従事者が大半を…
恵庭のサッポロビール工場からの帰り道、北広島駅で途中下車。 目的はマンホールカード。 そしてカラーマンホールも駅前にあるということで、一石二鳥である。 カラーマンホールがあるのは東口側 お米の妖精まいピーちゃんである。 そして、近くには妖精が向…
恵庭のサッポロビール工場見学続き 原料を見た後は大きな釜が連続するエリアへ。 こんなのが4つも5つもある。 4か国語で対応 麦汁完成 ホップが入ってビールの風味に 発酵させてビール完成 これは貯蔵庫の模型だったかな・・・ この後は缶に詰めて出荷す…
某月某日、札幌駅から電車に乗ってサッポロビールの工場見学へ。 駅についてしまえばJRって楽なんだよなと実感。 夕方の札幌周辺の運転はめんどくさくて。 サッポロビール庭園駅で下車 サッポロビール工場までは徒歩数分。 北海道では沿線の人口の多い路線…
土木遺産カードコレクション。 今回は札幌市水道記念館へ行ってきた。 かつては藻岩浄水場の一部であったが、老朽化により機能停止。 施設を改装し、水道事業の普及啓発施設となった。 建物の手前にはカナールがあって、暑い日には子供たちが水遊びを楽しん…
カラーマンホールを写真に収めて、カード集めは終了。 せっかくなのでメルヘン交差点を改めて紹介しよう。 JR南小樽駅から歩いて数分、正式には堺町交差点 大正時代から昭和初期、小樽がもっとも繁栄していたであろう時代に商家が並んでいた場所である。か…
さて、小樽市でもマンホールカードの配布が始まった。 ということでさっそく頂戴しに伺う。 水道局で土日も配布中 やはり、シンボルの運河と立ち並ぶ石造の倉庫。 そしてガス灯。 かつては小樽のマンホールと言えば、小樽水族館のラッコであった。 しかし、…
小樽駅で入場券をゲットして、そのまま真っ直ぐ海の方へ向かう。 運河へ近づくにつれて、多国籍な人通りが多くなってくる。 運河を通り過ぎて向かった先はここ 遊覧船乗り場である。 ここから小樽水族館のある祝津や高島の海岸を展望できる遊覧船が発着して…
先日、久しぶりに小樽の街へ。 徒歩でぐるぐる回ってみた。 まずは小樽駅から さっそくわがまちご当地入場券を購入 海と山と空をバックに走る車両 キハ201系のD-104らしい。このキハ201は日本で唯一電車と気動車による協調運転が可能な車両だそうだ。 駅ス…
定山渓を歩き回って帰路につく。 途中で一か所だけ寄り道。 この近辺にはダムが多いのだ。 定山渓付近には小樽内川の定山渓ダム、豊平川上流に豊平峡ダムと有名どころのダム2基がある。これらは訪問したことがあるので今回はパス。 kamonji224.hatenablog.co…
観光協会を出て定山渓発電所の方へ歩いてみた。 数分で発電所に到着。 ここには一つ名所がある。 白糸の滝 水力発電の利用後の水が滝となったものらしい ちょっと人工感が強いが、それもまた一つの個性 ここが発電所の建物 建築当初はこんな建物だった。 明…
さて、定山渓観光協会では良いものを配布しております。 まず、土木遺産カード 定山渓発電所施設。 この写真だと構造が良くわからないのだが、そこはご愛嬌。 明治42年完成で今なお現役である。発電界のレジェンドと言っても良いだろう。 そして往時の発電所…
さて、話は車を停めた公共駐車場に戻る。 ここに北海道三景の碑があったことは前回も述べたが、それだけではなかったのである。 なんとなんと、ここはかつての定山渓鉄道の定山渓駅であったのだ。 現在はバス事業を中核に不動産や介護などを手掛ける東急グル…
今回は札幌市南区の温泉街、定山渓に行ってみた。 地図で見るとかなり広い地域である。 ただ、ほぼ無人地帯である。 さらによく見ると温泉街は外れている。住所的には定山渓温泉東及び定山渓温泉西と別な区切りにされているのだ。両者の境は豊平川である。 …
今日は2011年8月19日放送の地球絶景紀行で紹介されたベトナムのメコン川流域とムイネーについて調べてみた。 wikipedia:メコン川 メコン川はチベット高原を源とし、中国雲南省・ミャンマー・ラオス・タイ・カンボジアそしてベトナムを通って南シナ海に流れ込…
今日は2007年5月15日に放送の世界ふれあい街歩きで紹介されたアメリカ・オクラホマ州のタルサについて調べてみた。 まずはオクラホマ州について wikipedia:オクラホマ州 アメリカ合衆国中部に位置する。 全米のインディアンの移住を目的として46番目に州登録…
先日、札幌市の河川事務所で土木遺産カードなるものをゲットしてきたが、岩見沢にも配布している場所があると言うので、さっそく行ってみた。 kamonji224.hatenablog.com kamonji224.hatenablog.com 岩見沢の配布場所はここ 岩見沢駅のすぐ近くである。 カー…
美唄ダムから道道135号線を市街地へ戻る。 ダムの少し手前にあるのは炭鉱メモリアル森林公園 かつての三菱美唄鉄道終点、常盤台駅に近い。 炭鉱のメイン施設に住宅街も並んでいたが、閉山と共に人口が一気に流出し、現在は人っ子一人いない山奥である。 炭鉱…
三菱美唄記念館を退出し、道道135号線を東へ向かってひた走る。 かつて炭鉱で栄えた町の遺構もあるはずだが、まずは美唄ダムへ向かうことにした。 途中からは砂利道。この道はいずれ富良野へつながる予定であり、工事も行われている。もう少し時間がかかるよ…
我路ファミリー公園に隣接して建てられた三菱美唄記念館を見学。 入場料は無料 三菱美唄炭鉱は1915年に飯田炭鉱を買収、三菱美唄鉄道も開通させピークとなる1944年には180万トンの生産量を誇った。1973年の閉山まで主として常盤台地区での採掘を行っていた。…
奈井江町から南下して美唄市に入る。 道道135号線で東へ向かう。 ここもかつての炭鉱で栄えた集落が点在する路線だ。 東明駅跡のSL、アルテピアッツア美唄公園などは観光地として知名度があるもののそこからさらに東へ向かうとかなり寂しい情景になってく…
三笠市を巡った後、奈井江町へ向かう。 目的はマンホールカードである。 まずはカラーマンホールの実物確認から。 町役場駐車場の南出入口付近にあった。 川で泳ぐ魚と木のようだが、詳細はカードをゲットしてからのお楽しみ。 カードはないえ温泉で配布して…
前回の奔別炭鉱跡の説明版でも記載されていたが、三笠市はジオパークに認定されている。 ジオパークとは地球・大地を意味するジオと公園を意味するパークの合わさった造語である。 三笠市の場合はアンモナイトをはじめとする化石・炭鉱・市内の85%の面積を…
廃線となった幌内線跡の駅を辿って行ったが、幌内線と切っても切れない関係だったのが炭鉱である。 三笠市内にはかつて数多くの炭鉱があり、今でも一部遺構が残っている。 そんな中で特に目立つのが立坑櫓と呼ばれるものである。 炭鉱の採掘は斜めに掘り進む…
目次 1.幾春別駅跡 2.幾春別駅と近隣の歴史 1.幾春別駅跡 廃線となった幌内線の終着駅であった幾春別駅跡にやってきた。 1888年駅として開業する。 幾春別炭鉱や奔別炭鉱からの出炭を主としており貨物量は幌内線最大を誇った。 他の駅と同様、記念碑が残って…
目次 1.弥生駅跡 2.弥生駅と近隣の歴史 1.弥生駅跡 廃線となった幌内線の跡を訪れるシリーズ。 今日は弥生駅跡の現在について。 弥生駅は道道116号線から南側の脇道に入ったところにあった。 近郊の炭鉱から石炭の積込線であったが、付近住民の請願により仮…
目次 1.唐松駅 2.唐松駅と近隣の歴史 1.唐松駅 廃線となった幌内線の跡を訪れるシリーズ。 次の駅は唐松駅 住友炭鉱の石炭搬出の貨物駅として活躍した。 現在もきれいに整備され、いつでも現役に復帰できそうな佇まいである。 この屋根の形はギャンブレル屋…
目次 1.三笠駅跡 2.三笠駅と近隣の歴史 1.三笠駅跡 廃線となった幌内線の跡を辿るシリーズ。 次は三笠駅跡 幌内炭鉱の石炭移送を目的に設置された北海道内で5番目に古い駅である。 1944年に幌内太駅から三笠駅と改称された。 駅跡は幌内線の敷設を指導した…
目次 1.萱野駅 2.萱野駅と近隣の歴史 1.萱野駅 廃線となった幌内線の駅跡を巡るシリーズ 続いては萱野駅跡 開拓当初より現代に至るまで農村地帯であり、1914年に開駅となった。 現在も改装された駅舎が残っている。 木造の雰囲気ある建物。 シックな色遣いだ…