2020-01-01から1年間の記事一覧
目次 1.樺岡駅跡 2.樺岡駅と近隣の歴史 1.樺岡駅跡 恵北駅跡を出て道道121号線を南下。丘陵地帯に牧場が広がり、まばらに家が建っている。天気も快晴で絵になる風景とはこのことだろう。 さて、次の目的地は同じ天北線の樺岡駅跡。 駅跡に行くためには民家の…
目次 1.宇遠内(うえんない)駅跡とその歴史 2.声問(こえとい)駅跡とその歴史 3.東声問駅跡 4.恵北駅跡とその歴史 1.宇遠内(うえんない)駅跡とその歴史 副港市場を出て国道40号を東へ向かう。次は宗谷岬・・とも思ったが、今回は断念し廃線となった天北…
目次 1.稚内副港市場 2.ギャラリー 3.樺太の鉄道 1.稚内副港市場 さて、次の目的地は稚内副港市場という商業施設。 かつての第一副港に土産物・食事処・入浴施設・港ギャラリー・FMわっかないなどが入居し観光拠点とすべく設置された。しかし来場者減少に…
目次 1.マンホールカード 2.治山ダムカード 1.マンホールカード 稚内のホテル美雪で一晩ゆっくり過ごし、朝早めに出発。 まずはマンホールカードをもらいに行こう。 カラーマンホールは先日撮影済み。 北防波堤ドームと南極犬タロジロ兄弟が夕日の沈む利尻富…
美深町をスタートし、宗谷本線の駅を巡ってさらにノシャップ岬、北防波堤ドームと周った。さすがにこの日は疲労困憊。 稚内駅そばで夕飯を食べて活動終了とした。 この日は日曜日ということもあって、夜は閉めている店も結構ある。 少し迷ったが夢広場という…
目次 1.北防波堤ドーム 2.夜の北防波堤ドーム 3.北防波堤ドームの沿革 1.北防波堤ドーム ノシャップ岬から再び稚内駅付近に戻ってくる。 この日最後に立ち寄ったのは稚内市のシンボルともいえる北防波堤ドーム。 世界的にも珍しい庇のついた防波堤。 それが…
目次 1.ノシャップ岬 2.稚内灯台 1.ノシャップ岬 稚内駅を見た後、日没まで少し時間があったので再び車を走らせ、ノシャップ岬へ向かった。道道254号線を北へ進む。海沿いの道に民家が切れ目なく連なっている。北の果ての岬というと険しい断崖や荒々しい山肌…
目次 1..ホテル美雪 2.稚内駅 3.稚内駅の歴史 4.宗谷本線の旅を終えて 1..ホテル美雪 南稚内駅を出て北へと進む。 宗谷本線の駅を巡ってきたがついに最後の駅は目前。 時間も夕刻が近くなってきたので、まずは荷物を置きにホテルへチェックイン。 稚内駅すぐ…
目次 1.南稚内駅 2.南稚内駅の歴史 1.南稚内駅 道道106号線を走っていよいよ稚内市街地に入る。 程なくして国道40号線に交差して左に曲がる。 そこからはすぐに南稚内駅前に到着だ。 駅の周りは飲食店が並び、稚内市の繁華街といえるエリアになっている。 平…
抜海駅から道道106号線に戻って海岸近くの道を先へ進む。やがて二股に分かれる道を右手の山を登る方面に進んでいくと、途中に広くてトイレのある駐車公園発見。 車を停めて外に出る。 風がめちゃくちゃ強いが天気はまあまあ良くて眺めが良い。 利尻富士もや…
目次 1.抜海駅(ばっかいえき) 2.抜海駅と近隣の歴史。 1.抜海駅(ばっかいえき) 道道510号線を北上し、次の抜海駅に到着。 駅前は建物が数軒。さらに周囲には牧場が点在している。また、少し東に行くと漁港がメインの抜海集落がある。冬にはアザラシの群…
目次 1.勇知駅 2.勇知駅と近隣の歴史 3.簡易軌道勇知線 1.勇知駅 兜沼駅から道道616号、そして道道510号線を北上。 ついに稚内市に入る。 この辺りに来ると広い平原ではなく、どちらかというと丘陵地帯になってくる。 最初の集落、上勇知にある勇知駅に到着…
目次 1.芦川駅跡 2.兜沼駅 3.兜沼駅と近隣の歴史 1.芦川駅跡 徳満駅から再び国道40号線を進む。 途中に廃駅となった芦川駅があったが、気づかずにスルー。 ストリートビューで見ると駅前広場だった場所に何か資材が置いてあった。 一般人は立入しない方がい…
目次 1.徳満駅 2.徳満駅と近隣の歴史 1.徳満駅 豊富町中心部を抜けて国道40号線を北上。 酪農地帯の隙間を通るような道を進んでいくと、徳満駅に到着。 駅の周囲は民家が点在し、国道沿いの駅前らしい風景が微かに残っている。 待合室は簡易な造り。木製看板…
目次 1.豊富駅観光案内所 2.マンホールカード 1.豊富駅観光案内所 豊富駅の向かって右手の観光案内所にも立ち寄る。 こぢんまりとしたスペースでレンタサイクルの受付やお土産を販売していた。 北海道の地図に元気な子牛が描かれている。 酪農の町らしいデザ…
目次 1.豊富駅 2.豊富駅と近隣の歴史 3.救援車 1.豊富駅 下沼駅から山裾をかすめる国道40号線を通って北上。 一山越えると豊富町に入る。 市街地に入り、駅前通りを通って豊富駅に到着。 町の代表駅。無人駅ではあるが、喫茶店や観光案内所など併設の施設が…
目次 1.南下沼駅跡 2.下沼駅 3.下沼駅と近隣の歴史 1.南下沼駅跡 幌延町の市街地を出て、宗谷本線に沿って車を走らせる。 やがて国道40号線と交差するが、この付近にあったのが南下沼駅。 今はもう何の跡形もなく林になっている。 例によって全く気付くこと…
目次 1.幌延駅 2.北の大地の入場券 3.幌延駅と近隣の歴史 1.幌延駅 上幌延駅に別れを告げて、北上。 車を走らせると程なくして幌延町の中心部に入る。 駅は町の南側にあり、駅を基点に街が形成されてきたような造りに見える。 駅舎を眺める。 横長の駅舎。 …
目次 1.上幌延駅 2.上幌延駅と近隣の歴史 1.上幌延駅 道道256線を北上するとやがて道道645号線と交差する。 このすぐそばにあるのが上幌延駅。 道道がすぐそばにあるので、あまり秘境駅という気はしないが、集落と呼べるほどのものはない。 この駅も腐食がひ…
目次 1.南幌延駅 2.南幌延駅と近隣の歴史 1.南幌延駅 安牛駅から次の南幌延駅までは車ですぐ。 道道256号線沿いにある駅だ。 グーグルマップの位置は少しずれていて、もう少し北側の交差点付近が正しい位置。 ホームは板張り。 周囲には牧草地が広がる。 ホ…
目次 1.安牛駅 2.安牛駅と近隣の歴史 1.安牛駅 雄信内駅から道道256号線を通って北上。 次の目的地安牛駅に到着。 周囲は牧草地、あるいは離農地で民家はほとんどない。 宗谷本線の各駅の中でも屈指のインパクトを持つ駅。 塗装の剥がれ具合が凄くて、初見で…
目次 1.上雄信内駅(かみおのっぷないえき)跡と近隣の歴史 2.雄信内駅(おのっぷないえき) 3.雄信内駅と近隣の歴史 1.上雄信内駅(かみおのっぷないえき)跡と近隣の歴史 糠南駅から再び問寒別市街、そして国道40号線へと戻って次の駅を目指す。 この辺り…
目次 1.糠南駅(ぬかなんえき) 2.糠南駅の歴史 1.糠南駅(ぬかなんえき) 問寒別駅を出て、来た道を戻る。 国道40号へ戻る道をいったん通過。 集落を越えて短い山道を抜けると牧草地が広がっている。 歪な形の十字路で左折して少し進むと糠南駅に到着だ。 …
目次 1.問寒別駅(といかんべつえき) 2.問寒別駅と近隣の歴史 3.幌延町営軌道 1.問寒別駅(といかんべつえき) 歌内駅からは久しぶりに国道40号線まで戻って先へと進む。 この辺りからは広々とした牧草地帯となる。 牧草ロールがあちらこちらに。 コクネッ…
目次 1.下中川駅 2.歌内駅 3.歌内駅と近隣の歴史 1.下中川駅 道道541号線を北へ進む。 あっという間に市街地から農耕地の広がる風景に変わった。 途中で下中川駅跡を通るが、痕跡は何もない。気づくこともなく通過。 下中川駅は1955年仮乗降場として開業。 1…
目次 1.琴平駅跡 2.天塩中川駅 3.天塩中川駅と近隣の歴史 1.琴平駅跡 佐久駅から宗谷本線と並行して北へ向かう道道541号線を走る。 少し進むと音威子府バイパスという新しい道路の建設現場を通り過ぎる。 実はそのあたりが廃止となった琴平駅のあった場所だ…
目次 1.神路駅跡 2.佐久駅 3.佐久駅と近隣の歴史 1.神路駅跡 筬島地区から国道40号線に戻って蛇行する天塩川の渓谷を眺めながら車を走らせる。 この辺り、特に紅葉の時期などは宗谷本線車窓の目玉だそうだ。 そうこうしているうちに中川町に入る。 次の目的…
筬島駅のそばにあった旧筬島小学校。 現在はエコミュージアムおさしまセンターという施設になっている。筬島駅訪問後にちょっと寄ってみた。 ここはかつて砂澤ビッキという彫刻家がアトリエにしていた場所でもあった。 現在は彼の作品を展示する施設となって…
目次 1.筬島駅(おさしまえき) 2.筬島駅と近隣の歴史 1.筬島駅(おさしまえき) 道の駅おといねっぷを出て国道40号線を進む。 ちょうどこの辺りが国道275号線との分岐点。旭川からほぼ北上を続けてきたが、天塩川の蛇行部分と共にいったん進路が西に変わる…
目次 1.天北線資料室 2.道の駅おといねっぷ 1.天北線資料室 さて、引き続き音威子府駅内を徘徊中。 ここには待合室の他に廃線となった天北線の資料室も併設されている。 まずは音威子府駅構内のジオラマ。 光が反射して見えにくいが広大なスペースに多くの列…