鉄道
目次 1.天塩川温泉駅 2.天塩川温泉駅の歴史 1.天塩川温泉駅 豊清水駅から国道40号線に戻る。ほんの少し北へ進むと音威子府村に入る。 しばらく進むと道端にひときわ目立つトーテムポールが見える。 木工が盛んな音威子府村のシンボルの一つ。 ここを左折する…
目次 1.豊清水駅 2.豊清水駅と近隣の歴史 1.豊清水駅 恩根内駅を出て再び国道40号線へ。ほんの少し北上してわき道に入る。 宗谷本線の西側を走る道をしばらく進む。 人家はほとんどなく、離農地あるいは牧草地のような景色を眺めながら車を走らせ次の豊清水…
目次 1.恩根内駅 2.恩根内駅と近隣の歴史 1.恩根内駅 紋穂内駅から寂しい道を通って国道40号線に戻る。 北へ進み道の駅を通り過ぎて、しばらくすると天塩川と交差。 橋を渡ってすぐに道道118号線へ入り少し進むと恩根内駅に到着。 駅前は小さな集落になって…
目次 1.紋穂内駅 2.紋穂内駅の歴史 1.紋穂内駅 初野駅から次の紋穂内駅へ進む。 天塩川の蛇行部分を渡ると国道は川の西側、鉄路は東側に分かれる。 道道445号線を右に曲がり、少し細い橋を渡ってやや南へ戻ると紋穂内駅に到着だ。 広大な紋穂内地区だが住居…
目次 1.初野駅 2.初野駅の歴史 1.初野駅 美深駅から国道40号線に戻って再び北へ向かう。 昨夜通った時は暗くてよくわからなかったが、静かな市街地を抜け、雄木禽川を渡ると周囲は田畑が広がっている。ちなみに音威子府村まで、しばらくの間国道40号線と275…
目次 1.朝の美深駅 2.北の大地の入場券 3.美深駅と近隣の歴史 1.朝の美深駅 道の駅で一晩過ごす。 一度早朝に目が覚めたが、周囲は霧に包まれていて車を走らせても景色は何も見えそうになかったので二度寝。 再び起きると天気が良くなっていたので顔を洗い、…
目次 1.南美深駅 2.南美深駅の歴史 1.南美深駅 智北駅から宗谷本線に沿って走る道路を進む。 天塩川にそそぐペンケニウプ川を越えると美深町。 程なくして南美深駅に到着。 相変わらず周囲は田畑。 待合室前に車を停めて写真撮影。 暗すぎて三脚なしではもう…
目次 1.智北駅 2.智北駅の歴史 1.智北駅 智恵文駅前の通りを少し戻って、道道252号線を北上。 右手に宗谷本線、左手に智恵文沼を眺めながら進んでいく。 智恵文沼は天塩川の河跡湖で、治水の一環として水路の切替工事を行った。現在は釣り人が集まるようにな…
目次 1.智恵文駅 2.智恵文駅と近隣の歴史 1.智恵文駅 さて、次は北星駅の前に訪れていた智恵文駅。 天塩川東側の小さな集落にある駅。 最近塗装されたらしい貨車駅。 建物の基礎らしき跡も見える。 駅の近くにはレンガの農業倉庫。 かつての智恵文村の中心地…
目次 1.北星駅 2.北星駅と近隣の歴史 1.北星駅 日進駅から道道252号線を北へ向かう。 上智恵文の集落で方向を変え、天塩川を渡ると智恵文の集落と智恵文駅がある。 ここまでが道道252号線。 宗谷本線の駅の順番としては智恵文駅の手前に北星駅という駅がある…
目次 1.日進駅 2.日進駅と近隣の歴史 3.智東駅跡 1.日進駅 前回の記事までは訪問順序が前後していたが、今回からは再び時系列に沿って書いていくことにする。 夕暮れの名寄市街を通り過ぎ、道道939号線を通って名寄川の東にある日進地区を走る。この地域はキ…
目次 1.名寄駅 2.名寄駅と近隣の歴史 1.名寄駅 東風連駅を出た後はファミレスで夕食を食べて市街地を抜けた。 が、その前に北の大地の入場券とマンホールカードを取得に向かって、時間切れのため結局もらえなかったという失態を犯した名寄駅について。 国道4…
目次 1.東風連駅 2.東風連駅の歴史 1.東風連駅 風連駅を出て国道40号線を北東へ進む。 やがて国道は再び真北に進路を変える。そのあたりで国道を離れ東に進むと東風連駅に到着。 道路も線路もカーブの途中に位置している駅。 待合室は簡易的な造り、というか…
目次 1.道の駅もち米の里なよろ 2.風連駅 3.風連駅の近隣の歴史 1.道の駅もち米の里なよろ 瑞穂駅を出て国道40号線に戻る。 少し北に進むと方向を北東に変え、名寄市に入る。 次の目的地は道の駅「もち米のさとなよろ」 この辺りは稲作の北限地。 特にもち米…
目次 1.瑞穂駅 2.瑞穂駅の歴史 1.瑞穂駅 多寄駅から再び国道40号線を北上。 名寄市との市境付近の瑞穂駅に到着。 グーグルマップの通り、田園に囲まれた駅だ。 瑞穂駅の待合室。簡易な造りかつ、赤錆で変色している様子。 ホームも板張りの簡易な造り。 旭川…
目次 1.多寄駅 2.多寄駅と近隣の歴史 1.多寄駅 下士別駅を出て再び国道40号線を北上。 少し大きな集落に入ったところで左折、次の目的地多寄駅だ。 無人の小さな待合室だが、手すりや黄色い点字ブロックなどが設置されている。需要がある、あるいはあったの…
目次 1.下士別駅 2.下士別駅と近隣の歴史 1.下士別駅 つくも水郷公園から久しぶりに国道40号線までもどり北上。 天塩川を渡る。 この先幾度もついたり離れたり渡ったりを繰り返すことになる、北海道第二の長さを持つ河川である。 次の目的地は下士別駅 士別…
目次 1.士別駅到着 2.士別駅と近隣の歴史 3.士別軌道と士別森林鉄道 1.士別駅到着 博物館からは剣淵川を渡るとすぐに士別市の中心部。 士別駅に到着だ。 駅横の駐車場に車を停めて士別駅を訪問。 横長の駅舎。wikiによると1966年に改築された駅舎らしい。 50…
目次 1.北剣淵駅 2.北剣淵駅の歴史 1.北剣淵駅 再び宗谷本線に戻る。 次は剣淵町北端の北剣淵駅。 グーグルマップをご覧の通り田畑に囲まれた小さな駅である。 木造の小さな待合室がぽつんと建てられていた。 そして木の階段と板張りホーム。 待合室と比べる…
目次 1.剣淵駅 2.剣淵駅と近隣の歴史 3.鉄道防雪林(深川林地) 1.剣淵駅 東六線駅を出て北へ向かう。 鉄路は直線ではなく、幾度か方向を変える。 並行する道路もないので近づいたり離れたりしながらやがて剣淵町の市街地にある駅へ到着。 市街地の南端辺り…
目次 1.東六線駅に到着 2.東六線駅の歴史 1.東六線駅に到着 和寒町の市街地から国道40号線を北へ向かうと、すぐに農村地帯になる。 六線川という無機質な名の川を越えると剣淵町の町域に入る。 すぐに西に向かって間もなくすると東六線駅に到着。 グーグルマ…
目次 1.和寒駅到着 2.和寒駅の歴史 3.つたや食堂(駅前食堂つたや) 1.和寒駅到着 塩狩峠を下って国道40号線を北上。 市街地に入りしばらくして右手に曲がると和寒駅に到着。 国道から駅の間は距離が短く、あまり駅前という雰囲気はない。 国道を挟んだ反対…
目次 1.塩狩駅 2.塩狩駅舎 3.塩狩駅の歴史 1.塩狩駅 国道40号線を北上。 やがて人家はなくなり、山道に入る。 ここがかつて天塩国と石狩国の境となった塩狩峠。 車で通行する場合にはなんのことはない峠道だが、これは昭和から平成にかけて改良工事が行われ…
目次 1.蘭留駅 2.蘭留駅と近隣の歴史 1.蘭留駅 北比布駅を出て、北上を続ける。 次は蘭留(らんる)駅、比布町の北端部分にある駅だ。 これまでは水田が平野部に広がっていたが、この辺りから東西に山々が迫るようになってきた。もう間もなく進むと塩狩峠に…
目次 1.北比布駅へ 2.北比布駅の歴史 1.北比布駅へ 比布駅を出て一度南比布駅に戻り、再び北を目指す。 一直線に北上する宗谷本線に対し、国道40号はいったん北東へ向かい90度方向を変えて蘭留駅付近で再び寄り添うようになる。 北比布駅は国道から離れた農…
目次 1.比布駅(ぴっぷえき)到着。 2.比布駅と近隣の歴史 1.比布駅(ぴっぷえき)到着。 前回の記事と時系列が前後するが、南比布駅の位置がわからずにとりあえず着いてしまった比布駅。 まずはこの駅を先に見てまわることにした。 国道からは距離があるが…
目次 1.南比布駅が見つからない。 2.南比布駅到着 3.南比布駅の歴史 1.南比布駅が見つからない。 北永山駅を半喫して、北へ向かう。 石狩川を渡って間もなくすると国道40号線。 半島のように突き出た山間にあるトンネルを抜けると比布町に入る。 最初の駅は…
目次 1.北永山駅 2.北永山駅の歴史 1.北永山駅 永山駅から国道39号線を北東へ進む。永山新川を越えると風景はガラッと変わり、住宅街から広々とした農村になる。 宗谷本線は国道からやや離れたところを全く同じ方向に進んでいる。 田園が広がる特に目印もな…
目次 1.永山駅到着 2.北の大地の入場券購入 3.永山駅の歴史 1.永山駅到着 伊能駅から再び国道12号線に戻り、旭川市街地を横切って永山駅に到着。 国道から少し距離があり、駅前通りが形成される駅らしい駅。 宗谷本線では数少ない有人駅でもある。 駅舎は新…
目次 1.旅の始まり 2.伊能駅 3.伊能駅の歴史 4.もう1つの線路 1.旅の始まり 某月某日。会社のお盆休みがずれた関係で思いもよらぬ6連休が発生。 家庭からも夏休みをもらい、3泊4日の放浪へ出かける。 2日目は稚内市で宿泊予約をしているが、初日と3日目はい…