2023-01-01から1年間の記事一覧
目次 1.百合が原駅 2.百合が原駅の歴史 1.百合が原駅 太平駅から線路に沿って弧を描きながら北へ自転車を走らせる。 続いては百合が原駅に到着。 太平駅と同じく住宅街の中にある駅。 西口。建物の中に入るとすぐホームのようだ。 屋根と壁があって、待合室…
目次 1.太平駅 2.太平駅と周辺の歴史 1.太平駅 気温も高くなってきた7月のある日。 再び自転車で札幌市内を走ってみる。今日は北区方面へ進行。 最初に来たのは太平駅。 八軒駅の北から直線で進んできた札沼線が国道231号線近くで東にカーブ、さらにその辺り…
東札幌周辺を巡った後、豊平川を渡って中央区へ入る。 最後の目的地は豊平橋のすぐそばにある新渡戸稲造記念公園だ。 立派な造りの門と柵に新渡戸稲造記念公園と銘打たれている。 新渡戸稲造が東京大学の入試面接で述べた名言。 「願わくは、われ太平洋の橋…
やよい公園からわずかに南西へ。 東北通に面した菊水児童会館に立ち寄る。 ここにも白石歴しるべの説明板が設置されている。 ここにあるのは日本近代酪農発祥の地とされる宇都宮牧場についての説明板。 牧場主の宇都宮仙太郎は大分出身で、真駒内牧場(後の種…
菊水公園から道道3号線を目指して進む。 地下鉄菊水駅から少し東にある、やよい公園が次の目的地。 ここに設置されている白石歴しるべは、旧国鉄東札幌駅周辺の工業地帯。 1926年に開業した東札幌駅は定山渓鉄道と北海道鉄道の分岐駅だった。 東札幌駅につい…
白石公園から国道12号線を渡って西へ進む。 菊水地区にやって来て次の目的地である菊水公園に到着。 ここにも白石歴しるべの説明板が設置されている。 ここにあったのは札幌遊郭(通称白石遊郭) 明治の初めに薄野に設置された札幌遊郭が、この地に移転して…
平和通りに戻って西へ自転車を走らせ、 次の目的地の白石公園に到着。 ここは明治初期に白石村が発足した時の地割で1番に定められた場所。 ここが土地割の起点となったため1番を付与された。 開拓使が現在の国道12号の原形となる道路を開削し、札幌中心部側…
再び自転車に乗って次の目的地へ。 やって来たのは白生公園。 ここには記念碑と説明板が並んで建っている。 石碑に刻まれているのは開田碑という文字。 ここは白石村水田発祥の地とされているのだ。 1871年にこの地に移住してきた旧白石藩士たちにより、1874…
某月某日、自転車で白石区を中心にまわる。 最初に訪れたのはもつき公園。 「もつき」とはおそらく望月寒川からとったのだろう。 公園内には豊平外三カ村聯合用水路跡の史跡案内板がある。 最初にあった用水路は精進川から豊平川へ続く水路。 kamonji224.hat…
目次 1.3Fへ 2.化石 3.鉱物 4.アインシュタイン・ドーム 1.3Fへ 二枚貝の化石を見る。こんなに密集しているならわかりやすい。いつかは自分でも見つけてみたい。 古そうなデザインの階段を上って3階へ オホーツク文化の土器。まだまだ謎が多そうなこの文化…
目次 1.海洋系 2.動物系 3.ウズベキスタンと経済 4.マンモス 1.海洋系 引き続き北大総合博物館の2階を見学。 練習船おしょろ丸Ⅲ世の模型。現在稼働しているのはⅤ世。 水産科学の研究・実習に従事。初代は1909年に建造。水産学部が設立してから2年後に竣工し…
目次 1.総合博物館 2.ミュージアムカフェ ぽらす 3.1F 1.総合博物館 北大の中をぐるっと回り、最後にやってきたのが総合博物館。 本日のメインディッシュだ。 元々は理学部の建物。博物館として開館したのは1999年。 膨大な数に及ぶ研究成果を保存・公開して…
目次 1.札幌農学校第2農場 2.種牛舎 2.牝牛舎 3.モデルバーン 4.穀物庫 5.その他の施設 1.札幌農学校第2農場 北大校内を北へ北へ。 エルムトンネルの上を通って札幌農学校第2農場の建築群に到着。 ウィリアム・クラークが開設した農校園が起源。 1887年西…
目次 1.新渡戸稲造像 2.ウィリアム・クラーク 3.古河記念講堂 4.旧昆虫学及養蚕学教室 5.旧札幌農学校図書館読書室 6.人工雪誕生の地 7.吉町太郎一 1.新渡戸稲造像 市街地らしからぬ自然の多い北大構内だが、負けずに人工物も見どころ一杯。 まずは新渡戸稲…
目次 1.サクシュコトニ川 2.大野池 1.サクシュコトニ川 引き続き北大構内の南側を散策。 小さな川を見つけた。 樹々が生い茂る中を綺麗な川が、弧を描きながらゆったりと流れている。 芝生には絵を描く人、座ってのんびりおしゃべりしている人など憩いの場所…
目次 1.北大南門 2.北海道大学予科記念碑 3.佐藤昌介像 4.事務局本館 1.北大南門 いよいよ北大にイン。レンガ造りの南門から入場。 元々は正門でレンガ造りと石造りを組み合わせた構造。 現在の正門が設置された時に南門へ移転してきたらしい。 作られたのは…
目次 1.偕楽園 2.石川啄木の歌碑 3.清華亭 1.偕楽園 某月某日、天気が良いので出かけることに。 この日は北大を探検してみる。 まずは北大のちょっと南側にある偕楽園緑地という小さな公園へ。 近代的なオフィスビル群から少し外れたところ、住宅や企業が混…
目次 1.星置駅 2.星置駅の歴史 3.駅周辺について 1.星置駅 最後の寄り道は星置駅。 国道5号線から北へ向かう下り道に入って間もなくすると星置駅南口のロータリー。 ここに車を停めて駅に向かう。 フードのついた通路。雪が溜まらないように円形の屋根なのだ…
目次 1.ほしみ駅 2.ほしみ駅周辺と星置川 1.ほしみ駅 昼食を終え、国道5号線をまっすぐ進む。 もう少しだけ寄り道。 最初はほしみ駅。 1995年に旅客のみ取扱で設置された新しい駅。 といっても30年近く経つわけだが。 南口から駅舎を眺める。 無人駅の橋上駅…
忍路を出て小樽の中心部を通過。 そろそろ昼飯の時間なのでどこかへ寄ろう。 車を停めやすそうな新南樽市場へ行って見た。 入口から入ってすぐのところにある小さめの食堂。 店の周りにメニュー写真が並んでいる。 海鮮系・カツやフライの定食・カレーなど種…
目次 1.忍路漁港 2.忍路の歴史 1.忍路漁港 余市港を出て札幌への帰路。 時間はまだあるので寄り道を続ける。 次は小樽市の忍路(おしょろ)地区へ。 この辺りは通ったこともない初めての場所。 数年前にできた国道五号線の新しい交差点。 細い道を通って港へ…
目次 1.シリパ岬 2.太古の岩 3.余市港 1.シリパ岬 某月某日、家の用事で余市町役場へ。 そそくさと用を済ませた後、時間があるので寄り道しながら札幌へ帰る。 まずはすぐそばにある浜中・モイレ海水浴場へ行って見る。 もちろんまだ5月なので海水浴は営業前…
目次 1.日光橋 2.玉川上水 3.国立音楽大学 1.日光橋 拝島駅の北側を少し歩いてみる。 川が流れており、橋を渡ろうとすると説明板があった。 橋の名は日光橋。 桜の木が並ぶ、小さな橋。欄干は石造り。 日光橋は明治中頃の1891年に建造された。 当時としては…
目次 1.拝島駅 2.拝島駅の沿革 1.拝島駅 最終日早朝。この日は帰宅するだけで予定はない。 早起きしたのでちょっとだけ乗り鉄行為を楽しむことにする。 立川駅から青梅線に乗って西へ向かう。 すいている車内で揺られること10数分。数駅通り過ぎて拝島駅で降…
目次 1.エキュート立川 2.立川市役所 3.立川市子ども未来センター 4.女性総合センターアイム 1.エキュート立川 2日目夕方、再び立川駅へ戻ってきた。 立川市でも4種類のマンホールカードを配布しているので、一回りして集めることに。 まずは駅に併設するエ…
目次 1.サンリオピューロランド 2.マンホールカード 1.サンリオピューロランド 2日目、この日はサンリオピューロランドへ。 昨日も乗った多摩都市モノレールの立川北駅へ再び向かう。 子供は眺めの良いモノレールが気に入って、窓からずっと景色を見ていた。…
目次 1.立川駅 2.立川駅の歴史 3.青梅短絡線 4.西立川駅 1.立川駅 多摩動物公園を出て多摩都市モノレールでホテルへ向かう。 宿泊するのは立川駅近くのホテル。 立川駅は立川市の中心駅かつ多摩地方最大のターミナル駅。 JR東日本の中央本線・青梅線・南武線…
目次 1.インドサイ 2.シフゾウ 3.オランウータン 4.レッサーパンダ 5.モウコノウマ 6.マレーバク 1.インドサイ まだまだ動物園をめぐる。 次はインドサイ。 記憶の限りではサイを見るのは初めて。 皮膚に段差ができているので、遠目には鎧を着ているように見…
目次 1.コアラ 2.タスマニアデビル 1.コアラ 引き続き多摩動物園を周る。 次は3時までの展示となっているコアラを見に行こう。 動物園の最奥部にある2階建ての建物。 1階はフクロモモンガやフクロギツネなどコアラと同じ有袋類の動物を展示している。 夜行性…
目次 1.多摩動物公園 2.ライオンバス 1.多摩動物公園 いよいよ多摩動物公園に到着。 モノレールの下をくぐって信号を渡ると動物園の入口だ。 すでに一時に近かったのでまずは昼食。 食事をとれる場所は園内に3か所ほど。 平日は休みの店もあるので要注意だ。…