鉄道

元夕張線をまわる ― 夕張駅とわがまちご当地入場券 ―

ついに終点の夕張駅へ到達。 2度の移転を経て現在は3代目の駅舎である。 初代は炭鉱の積み出しのため、現在の石炭の歴史村付近に置かれていた。 その後、炭鉱の斜陽化と共に観光に重点を置いたことから市中心部である市役所付近へ移転。この時は貨車を連結さ…

元夕張線をまわる ― 鹿ノ谷駅 ―

清水沢駅から北へ、小さな峠を越えてまもなく鹿ノ谷駅に到着する。 道道からいくぶん東に入ったところにある。駅舎も駅前の広場もそれなりの広さを持った駅である。 待合室にはミニ写真展 力強く走るSLや冬山の中にぽつんと佇むように走る単行列車。 いつま…

元夕張線をまわる ― 清水沢駅 ―

道道38号と国道452号の分岐点からやや北に向かうと清水沢駅に到着 かつては三菱大夕張鉄道との分岐駅であった。 一見すると田舎のこじんまりとした駅舎にしか見えないが、横の駐車場から見てみると ホームがない? この単線の途中駅に関わらず、ホームまでの…

元夕張線をまわる ― 南清水沢駅 ―

沼ノ沢駅から北へ向かうと次は南清水沢駅 夕張唯一の小学校・中学校・高校が駅の周辺に集約された。 小さな市街地及び商店街があり、夕張の中では人口密度が高い地域である。 駅の中にはミニ写真展 年表も展示されていた。 石炭を中心とした貨物輸送で明治時…

元夕張線をまわる ― 沼ノ沢駅 ―

いよいよここからは2019年3月に廃止となる夕張支線。 訪れたのは2018年の地震より少し前。 果たして地震後に復旧できるのだろうか。それとも予定を繰り上げて廃線となってしまうのだろうか。 さて、まずは沼ノ沢駅 明治時代、真谷地炭鉱の開発と同時に開業。…

元夕張線をまわる ― 新夕張駅 ―

滝ノ上駅から国道274号を東へ走る。 新夕張駅に到着。 目の前に道の駅がある。スーパーの中に道の駅の機能が入っている形なので地元の人も観光客もそれなりにいた。 もっとも、目の前にある鉄道の駅は閑散としている。 駅舎は2階建て。 石勝線と夕張支線の分…

元夕張線をまわる ― 滝ノ上駅 ―

川端駅から車を進めると間もなく夕張市に入る。 次の駅も国道274号線沿いにある。 滝ノ上駅である。 川端駅と似た構造だ。 この辺りはだいぶ山の中、集落と呼べるほどの家の数もないがホームの花壇は綺麗に手入れされている。 この駅も利用人口で考えるとい…

元夕張線をまわる ― 川端駅 ―

今回は石勝線の開業前、夕張線と呼ばれていた時代の路線をまわっていく。 夕張線はもともと追分駅から夕張駅までの路線であり、1892年に北海道炭鉱鉄道の路線として開業したものである。 それから約100年後の1981年、新夕張駅から新得駅までの路線が開通。 …

日帰り日高 ― 早来駅わがまちご当地入場券 ―

さて、厚真町から道道10号線から国道234号線を経由して、安平町へ到着。 旧早来町の中心駅 かつては厚真方面へ向かう早来軌道の分岐駅であった。 現在も早来軌道の後継であるあつまバスとの接続駅である。 向かって左手は物産館券喫茶店。 ここでわがまちご…

日帰り日高 ― 浜厚真駅わがまちご当地入場券 ―

むかわ町から長閑な風景の広がる道道10号線を通って厚真町へ向かう。 セイコーマートでわがまちご当地入場券を購入する。 鉄橋の上を渡る列車。 厚真川だろうか。 駅スタンプはサーフィンとハスカップ? 裏面は夕陽を浴びながらサーフィンに興じる青年。 輪…

日帰り日高 ― 鵡川駅わがまちご当地入場券 ―

日高町を抜けると、隣はむかわ町。 日高振興局から胆振振興局へと変わる。 ここでもわが町ご当地入場券を購入。 販売しているのは道の駅 ここは以前に記載したことがあるので、詳細は割愛する。 kamonji224.hatenablog.com という訳で、売店にてわがまちご当…

日帰り日高 ― 門別駅わがまちご当地入場券 ―

新冠町のお隣は日高町(旧門別町地区) まずはわがまちご当地入場券を購入に向かう。 販売しているのはセイコーマートである。 線路わきに花が咲き乱れている。 季節は初夏だろうか。 駅スタンプは疾走する競走馬と騎手である。 裏面は門別競馬場が描かれて…

日帰り日高 ― 新冠駅わがまちご当地入場券 ―

静内の市街地から新冠町中心部まではわずかな距離である。 この距離の近さがかえって市町村合併には適さなかったのだろうか。 とりあえず道の駅へ向かう。 まずは売店へ 海と山の隙間を走る列車。 駅スタンプは競走馬とレコード館。バックには日高山脈である…

日帰り日高 ― 静内駅わがまちご当地入場券 ―

日高本線には魅力的な風景の駅が多いのだが、時間の都合泣く泣くそれらをカットして静内駅まで進む。 静内駅付近は日高本線の苫小牧以東で最も大きな町と言えるだろう。 国道沿いにはチェーン店などが立ち並び、交通量も多そうだ。 駅前は国道から少し離れて…

日帰り日高 ― 浦河駅わがまちご当地入場券 ―

様似町から札幌へ戻りつつ、寄り道を重ねることにする。 様似町の隣は浦河町。 まずは浦河駅を見に行く。 日高振興局の所在地であり、明治時代から日高の中心地であった。 浦河駅はその中心駅である。 駅舎は歴史を感じる造り。構内は広いようだが、今では一…

日帰り日高 ― 様似駅わがまちご当地入場券 ―

北海道にもようやく夏の陽射しがやってきた某月某日 早朝4時に起床して、車を駆る。 休憩しつつも札幌からどんどん進んで、9時に到着したのは様似駅 2015年1月の高波被害以降運休の続く日高本線。 復旧の可能性は極めて低いとされている。終着駅である様…

小樽でコレクション ― わがまちご当地入場券 ―

先日、久しぶりに小樽の街へ。 徒歩でぐるぐる回ってみた。 まずは小樽駅から さっそくわがまちご当地入場券を購入 海と山と空をバックに走る車両 キハ201系のD-104らしい。このキハ201は日本で唯一電車と気動車による協調運転が可能な車両だそうだ。 駅ス…

定山渓を行く ― じょうてつの名残 ―

さて、話は車を停めた公共駐車場に戻る。 ここに北海道三景の碑があったことは前回も述べたが、それだけではなかったのである。 なんとなんと、ここはかつての定山渓鉄道の定山渓駅であったのだ。 現在はバス事業を中核に不動産や介護などを手掛ける東急グル…

幌内線を行こう ― 幾春別駅 ―

廃線となった幌内線の終着駅であった幾春別駅跡にやってきた。 1888年駅として開業する。 幾春別炭鉱や奔別炭鉱からの出炭を主としており貨物量は幌内線最大を誇った。 他の駅と同様、記念碑が残っている。 周辺にはバスの停留所があるが、駅舎の面影を残す…

幌内線を行こう ― 弥生駅 ―

廃線となった幌内線の跡を訪れるシリーズ。 今日は弥生駅跡の現在について。 弥生駅は道道116号線から南側の脇道に入ったところにあった。 近郊の炭鉱から石炭の積込線であったが、付近住民の請願により仮乗降場そして旅客駅へと昇格した。 廃線の数か月前に…

幌内線を行こう ― 唐松駅 ―

廃線となった幌内線の跡を訪れるシリーズ。 次の駅は唐松駅 住友炭鉱の石炭搬出の貨物駅として活躍した。 現在もきれいに整備され、いつでも現役に復帰できそうな佇まいである。 この屋根の形はギャンブレル屋根というらしい。 北海道の木造駅舎ではなかなか…

幌内線を行こう ― 三笠駅(幌内太駅) ―

廃線となった幌内線の跡を辿るシリーズ。 次は三笠駅跡 幌内炭鉱の石炭移送を目的に設置された北海道内で5番目に古い駅である。 1944年に幌内太駅から三笠駅と改称された。 駅跡は幌内線の敷設を指導したアメリカ人技術者にちなんでクロフォード公園と名付…

幌内線を行こう ― 萱野駅跡 ―

廃線となった幌内線の駅跡を巡るシリーズ 続いては萱野駅跡 開拓当初より現代に至るまで農村地帯であり、1914年に開駅となった。 現在も改装された駅舎が残っている。 木造の雰囲気ある建物。 シックな色遣いだ。 白い建物はトイレ。 これも当時のものだろう…

幌内線を行こう ― 栄町駅跡 ―

1987年に廃線となった国鉄幌内線の跡を訪ねるシリーズ。 岩見沢駅の次は栄町駅であった。 現在は住宅街の中にひっそりと記念碑が残っている。 元々は仮乗降場と呼ばれる簡素なつくりの停車場であった。 周囲は農地に向かない粘土質の土地だったことから、早…

幌内線を行こう ― 岩見沢駅 ―

ゴールデンウィーク最終日 天気はイマイチだが最後の羽を伸ばしにドライブへ。 まずは国鉄幌内線の跡を辿ることにした。 スタートは岩見沢駅から 現在は函館本線の途中にあるやや大きい駅、という位置づけにすぎないが(室蘭本線との分岐ではあるが)かつて…

北海道ワイン ― SLを見た ―

近年北海道各地でワインの醸造が行われている。 小樽市にはその名も北海道ワインという株式会社がある。 道内各地の農家と契約し、ワインの生産量も道内トップクラス。 毛無峠の手前に本社が位置する。 そして、本社向かいに広場があるのだが 奥の方に小さく…

石狩当別駅 ― わがまちご当地入場券 ―

ゴールデンウィーク後半、最初のお出かけは当別町 昨年できたばかりの道の駅へ 天気はあいにくだが、すごい人出である。 昼食を断念。晴れていれば外で食べることも可能だが、雨だし寒いし。 ということで移動。 スウェーデンヒルズにあるレストランへ すぐ…

東北旅行 ― 花巻を巡る ―

3日目の朝、旅館を出て再び花巻市の中心部へ向かう。 最初に向かったのはぎんどろ公園 宮沢賢治(KJ)が教師をしていた農学校跡に造られた公園。 KJが愛したぎんどろの木が植えられている。 桜もゆかりがあるらしい。 農学校時代は、KJが最も幸せな時…

東北旅行 ― 小岩井農場 ―

盛岡で一泊して二日目の朝。 レンタカーを借りて小岩井農場へ向かう。 車で一時間もかからない程度で到着。 最初に向かったのは一本ザクラと呼ばれる名所 駐車場からは少し離れたところにある。 孤高に咲く桜 時期もちょうど良かったようだ。 元々は放牧中の…

終着駅へ行ってきます ― 昭和の旅情 ―

宮脇俊三著 「終着駅へ行ってきます」 を読んだ。 https://www.amazon.co.jp/%E7%B5%82%E7%9D%80%E9%A7%85%E3%81%B8%E8%A1%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99-%E6%B2%B3%E5%87%BA%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%AE%AE%E8%84%87-%E4%BF%8A%E4%B8%89/d…